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ソシャグ編集部(事例紹介)

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ロス商品の「捨てる」を「考える」|株式会社こころのペットフードロスへの取り組みご紹介

はじめまして! ソシャグ編集部です。この記事では、社会にとって良い活動 = ソーシャルグッドな活動に取り組まれている方にインタビューをして、その活動内容をご紹介します。今回のテーマは「ペットフードロス」です。農水省からも提唱されているフードロス削減。これは本来食べられる食品を捨てている現状を変えようというものですが、実はペットフードにも同じような問題が起きていることをご存じでしょうか。そんなペットフードロスの解決に取り組んでいるのが、「cocoro online store(以下cocoro)」の運営企業である、株式会社こころです。株式会社こころはcocoroというECサイトを展開しており、そこではあらゆる要因により廃棄されてしまうペットフードを買い取り、二次流通で安く再販しています。そして人間と動物がより良い環境で共存するために、ペットフードロスの認知度を高め、ペットフードを取り巻く社会全体の問題を改革しようと活動されています。今回、株式会社こころの取り組みを紹介するため、プロジェクトマネージャーの鵜飼剛(うかい・つよし)様にインタビューを行いました。Q.1 なぜソーシャルグッドな活動を始めたんですか?ペットフードを必要としている人がたくさんいる一方で、コストをかけてそれを廃棄している人がたくさんいると知ったからです。ペットフードのロスは様々な要因で発生するのですが、1番大きな要因は賞味期限だと思います。もしも店頭で、賞味期限が残り半年のものと1週間のものがあったとき、多くの方が半年のものを買われると思います。しかし実際には、賞味期限の残りの長さで、商品の状態は大きく変わりません。ですがイメージの問題で、賞味期限が短いものはなかなか売れないため、賞味期限が残り3ヶ月を切ったものは廃棄するのが一般的になっています。そして廃棄するには、当然お金がかかります。「お金をかけて処分するくらいなら、動物愛護団体に寄付すればいいのではないか?」そう思われる方も多いと思います。しかし大量にある動物愛護団体の中から、きちんと愛護活動を行っている団体を選び、ロス商品を運搬して寄付するというのは、実は廃棄するよりもコストがかかるんです。Q.2 活動内容を教えてくださいペットフードのロスを減少させるため、ECサイトの「cocoro」を運営しています。事業開始から2022年7月までに、およそ659トンのペットフードロスを削減してきました。そんなcocoroには以下の3つの特徴があります。特徴1.正規品より安く購入できるcocoroでは賞味期限が近いものを買い付け、再販することをベースとした運営を行っています。ロス商品を二次流通に乗せ、本来捨てられてしまう・廃棄されてしまうはずだったものを取り扱ってきました。その結果、正規品よりも安く商品を購入することができるので、飼育費用の削減にもつながります。近年はペットのサービスも多角化してきており、トリミングやマッサージ、フードなど、基本的なペット用品以外の出費も増加傾向です。そこでcocoroを利用すれば、正規品の値段で複数個ペットフードを買うことができたり、浮いたお金で別のペット用品を買うことができたり、あるいはご自身の生活費にあてることも可能でしょう。費用面の削減を通して飼育放棄を減らしていきたいというのも、cocoroのビジョンです。特徴2.cocoroを通じて愛護団体へ寄付できる弊社では売上の一部を愛護団体へ寄付しています。団体に寄付をしたいけどどうしたら良いかわからないという方でも、cocoroで商品を購入することで、間接的に寄付をすることが可能です。また大量の団体を調べて寄付先を選ぶというのは、前述の通り現実的ではありません。弊社でも全国の団体を調べていた時期がありましたが、やはり難しく、メーカーの苦労を思い知ることになりました。そこで弊社では、アニマル・ドネーションに寄付をおこなっています。アニマル・ドネーションとは愛護団体を認定・統括・管理している公益社団法人です。全国の動物愛護団体へ視察に出向いて実態を把握しているため、信頼できる団体への寄付が可能となっています。特徴3.店頭にない商品を購入できる人間にも好き嫌いがあるように、ペットにも好き嫌いがあります。なるべく好きなペットフードを食べさせてあげたいですよね。しかし「お気に入りのペットフードが店頭から無くなってしまった」という声は珍しくありません。廃棄される商品には賞味期限の近いものだけでなく、リニューアル前の商品や満足に売れなかった滞留商品も含まれています。そうした廃盤となってしまう商品でも、cocoroなら購入できる可能性があります。また廃盤品は訳アリ品として売られる場合も多く、消費者からあまり良いイメージを持たれていません。二次流通品でも高い品質であると知っていただくことで、食べ物や命を捨てることに対して考える機会を創造しようと考えています。Q.3 活動を始めて、どんな変化がありましたか?弊社が活動をはじめるまで、ペットフードロスという言葉は日本にありませんでした。ですから活動を通じていく中でこの概念が広がり、多くの人に受け入れていただけているという実感があります。例えば動物専門学校の先生や学生の方から連絡をいただいたり、まだまだ珍しいビジネスとして弊社の事業が取り上げられたりすることもありました。ペットフードロスの認知度を上げてその輪を広げる、また広めてもらえる事業内容であるということを再認識しました。またcocoroのユーザー様からも、数多くのご意見をいただきました。弊社では全てのレビューに目を通しており、例えばレビューを元に店頭から廃盤となった商品への需要を知ることもできました。もっと早くにペットフードロスという概念を知りたかったといったお声もいただき、二次流通によりペットフードロスへの関心は一層高まったと感じています。またメーカーから買い付けする段階では、ロス商品が利益になることを喜んでいただいております。今後は利益を追求する私企業の皆様と、弊社のペットフードロス対策事業について、さらに踏み込んだレベルでの相互理解が必要であるとも考えています。cocoroの運営によって、ペットフードロスを社会問題として、多くの人が共有できる課題にしていきたいですね。Q.4 活動を通して、将来達成したい目標はありますか?弊社が買い付けるロス商品には、賞味期限がひっ迫しすぎているものも多いというのが現状です。これはメーカーによる廃棄決定から実行までにタイムラグがあり、例えば冬物が翌年の夏に捨てられるなど、cocoroで取り扱う頃には賞味期限までわずか1週間というものもありました。こうした背景にはメーカーによる再販先のセレクトや交渉のやりとりに時間がかかり、そもそも店舗から下げられて捨てられるまでのプロセスが煩雑であるという問題もあります。商習慣で店頭に置いておけないものでも、下げられてから捨てられるまでに時間がかかりすぎているので、このポイントを解決していきたいと考えています。しかしながら、まだまだロス商品に対する「捨てて当たり前」という認識を拭えていない現状があるため、10年以上はかかるとみています。海外に目を移せば、例えばアメリカなどではホームセンターで店頭から下げられた製品が、大量に愛護団体へ寄付されている場合もあります。これはホームセンターと愛護団体が直につながっているからこそできることですが、日本でも不可能ではないでしょう。一方で日本のペットに対する意識はまだまだ低いといえます。例えば日本では「飼育」という表現が一般的ですから、「共存」というレベルまで達していません。またペットという表現についても考えていく必要があるでしょう。ペットフードのロスが知られていないのは、ペットが人間と対等ではないと考える人が多いからという面も理解しなければなりません。命あるものをペットフードに加工しているという意識を持ち、動物に対する認識を変えていければ、人間と動物がより良く共存できると考えています。Q.5 活動に参加したい人や応援したい人へ、メッセージをお願いします!弊社ではお客様のレビューを全て拝見しております。こうしたお声が社員のモチベーションにもなっていますし、今後もたくさんのご意見を聞かせていただければと思います。ぜひcocoroを利用して、いつもより少しだけ、ワンちゃんネコちゃんに贅沢をさせてあげませんか?少しでも多くのご飯を、美味しいおやつを、大切なペットと共有していただければと思います。弊社ではTwitterやLINEアカウントでの発信もしています。お気軽にお問合せください。株式会社こころcocoro online storeTwitter(@cocoro_ccp)

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株式会社タムの産廃再活用への取り組み|誰でも気軽にゴミ問題解決へ協力できる

はじめまして! ソシャグ編集部です。この記事では、社会にとって良い活動 = ソーシャルグッドな活動に取り組まれている方にインタビューをして、その活動内容をご紹介します。今回のテーマは「産廃の再活用」です。モノづくり事業者にとって、産業廃棄物の取り扱いは悩ましい問題ですよね。近年は持続可能な社会への意識が高まりゴミの適切な処分が求められる一方で、その費用負担が問題となるケースも少なくありません。そんな産廃処理課題の解決に取り組んでいるのが、株式会社タムです。株式会社タムは端材・残材リサイクル掲示板の「コム助」を運営しており、廃材の中でもまだ使える端材や残材と地域のコミュニティや消費者を繋いでいます。コム助を通じて多くの人にモノづくりの楽しみを伝えながら、地域のゴミ削減と地域の活性化を達成しようと事業展開されてきました。今回、株式会社タムの取り組みを紹介するため、株式会社タム代表取締役の伊藝博(いげい・ひろし)様にインタビューを行いました。Q.1 なぜソーシャルグッドな活動を始めたんですか?これまでのモノづくり事業では多くの端材や残材が排出されてきましたが、それらは産業廃棄物として処理されてきました。しかしながら処分するにもかなりの費用がかかるという問題を抱えています。一方で私たちは、ゴミ分別の細分化により、再活用できる端材・残材が多くある事にも気付きました。そこでモノづくり事業において排出される再活用可能な多くの端材や残材と、地域のコミュニティや消費者を繋ぐことにより、地域のゴミ削減地域の活性化が実現できるのではないかと考え、端材・残材リサイクル掲示板「コム助」を立ち上げました。コム助を通じて、モノをつくるだけではなく廃棄物を再活用できるシステムが構築できれば、次世代のモノづくりに繋げられると考えています。Q.2 活動内容を教えてください弊社では端材・残材リサイクル掲示板「コム助」を運営しています。またモノづくり企業における産廃処理課題の解決を目指すコム助には、以下の3つの特徴があります。特徴1.モノづくり企業なら無料で手軽に利用できるコム助はモノづくり企業であれば無料で「登録・出品・使用」できるサービスです。産業廃棄物の処理には多額の費用がかかるため、新たな有償サービスの契約・利用が難しいと考える事業者様もいるでしょう。こうした点を踏まえ、コム助はモノづくり企業を費用面からもサポートしたいと考えています。また、これまでモノづくり企業の多くが素晴らしい技術を持ちながらも、WEBサービスの活用を苦手としている傾向がありました。ですが、近年のWEBサービスは誰でも簡単に扱えるものになっており、「いつでも・だれでも・どこでも」そして「24時間・365日」活用できるようになっています。事業者様が手軽に利用できることも、コム助の大きな付加価値であると考えています。特徴2.事業者でなくともサービスを利用できるコム助はモノづくり企業体でない場合は出品が出来ません。しかしながら一般の方であっても、企業の出品した端材・残材を購入し受け取ることができます。誰でも簡単に利用できるサービスですから、ユーザーのニーズに沿った端材・残材のリサイクルが可能であると考えています。近年はDIYや屋外キャンプ等のブームが拡大しており、コム助の提供するサービスは幅広い世代からのニーズに答えられるものであると考えています。特徴3.事業者と消費者を繋げて地域活性化を促せる出品された端材・残材を購入いただいた場合、原則として出品元の企業から直接受け取ってもらう制度を採用しています。これには理由があり、地域で出た端材・残材はその地域内で再活用してもらうことを目指しているためです。同じ地域の事業者と消費者が繋がることで、モノづくり企業に対する理解度・認知度を上げたいという側面もあります。弊社はコム助を地方目線のWEBサービスとして展開してきました。モノづくり企業の端材・残材を誰もが活用し地域を循環することが、「ゴミを減らし再利用できるコミュニティ」の創造に繋がると考えています。Q.3 活動を始めて、どんな変化がありましたか?運営を始めてからまだ4ヶ月程度ですが、登録いただく企業が少しづつ全国へ広がってきました。端材・残材を受け取る一般の方がいることに対し「ゴミの再利用が実現して良かった」と感じています。また個人として端材・残材に関する情報をSNS等へ毎日公開していますが、投稿内容への反響を元に試行錯誤を繰り返しています。これまで誰も取り組んでこなかったサービスですから、自分自身の勉強にもなっています。弊社としては「コム助」を無料で始めたことをキッカケに、私たちなりの社会貢献ができたと考えています。このことが社員のゴミ問題への意識付けにもなりました。Q.4 活動を通して、将来達成したい目標はありますか?活動を通じて若い人にモノづくりの楽しみを伝えながら、またモノづくりを取り巻く環境を改善し、次世代に繋ぐことが私たちの大きな使命だと考えています。一方で「コム助」はできたばかりの新しいサービスです。認知度が低いことが課題だと感じているため、そのポイントを改善したいと考えています。ソシャグではソーシャルグッドな活動の認知向上や活動に参加しやすい仕組みを、AI技術を活用して提供されているとのことで、コム助の認知度アップに期待しています。またソシャグはSDGsに賛同されているとのことで、弊社の端材・残材リサイクル事業との融和性も高いと考えています。Q.5 活動に参加したい人や応援したい人へ、メッセージをお願いします!モノづくり事業では多くの端材や残材が排出されますが、それらは産業廃棄物として処分するにも多額の費用が必要であり、また多くの時間が奪われるものでした。こうした背景から一企業だけでゴミ問題に取り組むのは大変なことであり、多くの苦労がつきまといます。そこで、規模の小さな事業者であっても気軽に「コム助」のサービスを利用いただき、各企業から排出される端材・残材が再利用され、地域が活性化し、次世代にモノづくりを伝えたいと考えています。コム助Twitter(@komusuke12)Instagram(@tamsign)

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ダイバーの視点で海と人をつなぎ、次世代へ自然を伝承|ふくおかFUNの環境保全活動のご紹介

はじめまして、ソシャグ編集部です!この記事では、社会にとって良い活動=ソーシャルグッドな活動に取り組まれている方にインタビューし、その活動内容をご紹介します。今回のテーマは「海の環境保全」です。世界中で話題になっているプラごみ問題ですが、その具体的な取り組みについてはあまり知られていません。世界の海で、今のままの状況が続くと、将来どんな事態に陥ってしまうのでしょうか!?今回インタビューした一般社団法人ふくおかFUN・代表理事の大神さんは、海洋環境の問題に真正面から取り組まれ、モデルとなる活動を展開しています。将来を不安に思うばかりではなく、海の下に広がる水面下の環境について知るところから、みんなの意識が変わります。大神さんは活動を通して、海で人と人がつながる素晴らしさを幅広い世代に伝えています!Q.1 なぜソーシャルグッドな活動を始めたんですか?大学在学中に訪れた西表島で、地元の方々による島の自然を守る活動に現場で触れる機会を得て、その姿に深い感銘を覚え、「自然伝承」を人生のライフワークにしたいと真剣に考えるようになりました。その頃の西表島には、手つかずの自然が多く残っていました。そして島の住人の方たちが、自分たちの暮らす島に生息する生き物や自然環境を守るために、様々な工夫をしながら努力を重ねる姿を目にしました。彼らの自然に対する意識は、誰かに教えられたとか、どこかで聞いたからということではなく、ごく当たり前の生活の一部となっており、人工的なごみが出ること一つにも注意をはらい、「自分たちが暮らす場所に対して、自分たちで責任を持って行動する」という意志を持って、皆で話し合い日々前向きに環境保全に取り組まれていました。そういった西表島の方々と、現地で直接触れる機会を得たことが、自分の人生の価値観を大きく変えるターニングポイントとなりました。それ以降、ブレることなく「自然伝承」をテーマに掲げ、自然環境保全活動を続けています。Q.2 活動内容を教えてください一般社団法人ふくおかFUNは、「自然伝承」を活動理念に掲げ、主に『海洋ごみの削減』、『生物多様性の保全』、『地球温暖化の緩和』を目的とした活動に取り組んでいます。私は西表島を訪れた後、ダイビングインストラクターの資格を取得し、25歳の頃から「自分自身の目で世界中の自然を体感したい」という想いで世界の各地に渡航してフィールドワークを重ねて来ました。2014年12月には、活動の中心を福岡・博多湾に置き、自然環境の保全を目的とした団体を設立し、ライフワークである「自然伝承」への独自のアプローチや、ダイビングインストラクターとしての経験を活かし、「ダイバーだからこそ」の視点を軸とした、次のような活動を行っています。活動1.海洋環境に関する教育・啓発活動福岡の博多湾を中心とする海に潜り、水中調査・撮影、海底ごみ回収、アマモ場の造成などに取り組み、最近では海洋環境をテーマに教育・啓発を目的とした出張授業や写真展などのイベントを主催するなど、発信にも力を入れています。海洋ごみ問題では、福岡の海を中心とした日本各地の海において、ダイバーによる海中ごみの調査・撮影・回収を行い、撮影した実際の環境データを授業や講演、企業向けCSR活動などで活用しています。活動2.「海草アマモ場の造成」活動SDGsの達成や地球温暖化抑制を目的とし、行政や企業、市民の皆さまとともに二酸化炭素を吸収・固定する「藻場」の保全・再生に取り組んでいます。一般には余り知られていない海草アマモですが、水中で光合成を行い、二酸化炭素を吸着・固定(ブルーカーボン)する役割を持ち、稚仔魚の産卵場や住処となるなど、海洋環境の改善に重要な役割を担っています。協力企業や市民の方々と一緒に、アマモの群生地から少し間引いた種子を、水槽のなかで熟成させ、そこから一粒一粒を取り出し、博多湾の適地へと還す活動を続けています。活動3.社会貢献型協業による商品開発2020年より「海のお困りごと解決!アオサ実用化プロジェクト」に取り組んでいます。生物多様性の保全・地球温暖化の緩和を目的として、都市部の海で大量発生しているアオサ(アナアオサ・ミナミアオサ)を回収し、実用化する取り組みです。地元の様々な方と協力しながら、アオサふりかけ『あおさあわせ』の商品開発も行いました。Q.3 活動を始めて、どんな変化がありましたか?日本だけでなく、世界各地の海で大きな問題となっている「海洋ごみ」は、今も年々増え続けています。また、現代社会は大気汚染や、二酸化炭素排出の増加による気候変動にも直面しています。こうした環境課題に向けた取り組みは各地で行われていますが、海面下の水中世界にフォーカスし、その状況が実際にどうなっているか、という様子は、都市部で一般の社会生活を送っている方たちからすると極めて想像し難く、得られる情報も少ないのが現状です。活動を続ける中で、私たちの一つ一つのアプローチを、具体的に環境問題の解決につながる方法として示せたことには、深い意義とやりがいを感じて来ました。また、発信を続けることで、全国各地から「一緒にイベントを行いたい」、「学校での授業を行ってほしい」という問い合わせが増えました。教育や啓発活動を通して、大人の方から子供たちにまで、これまで知られていなかった問題点が認識され、解決に向けての理解が広がって行く感触を得られるようになり、様々な場所からお声かけいただけることを、とてもうれしく思っています。Q.4 活動を通して、将来達成したい目標はありますか?様々な団体との連携が生まれているのですが、当団体と行政、教育機関、支援企業などといった、点と点が『線』になっているだけの活動が多い状況です。今後は私たちの活動を起点に、横のつながりを促進し、活動を『面』に広げていきたいと思っています。ソシャグでは、社会課題の解決に取り組む他の団体と、自然に協力関係が構築でき、連携しやすい仕組みが提供いただけると聞いています。ソシャグによって私たちの活動が『面』へと広げられることを、期待しています。Q.5 活動に参加したい人や応援したい人へ、メッセージをお願いします!「地球の海を守りたい!」ふくおかFUNではスキューバダイバーが中心となって、陸上からでは見ることのできない海の魅力や課題を伝える活動を行っています。イベント・写真展・授業や講演などを通じて、海の豊かさや不思議、面白さを知り、誰にとっても欠かせない身近な存在としての海に興味を持ってもらいたいと思い、活動しています。私たちは福岡の博多湾を中心とする海に潜っていますが、地球上の海はすべて繋がっています。そして、海は人と人をつなげる場所だと思います。新たに出会う人たちとの関わりの中で、自然に対して気づくことがあったり、環境意識が変わったり…、今後もそんな場面をもっと生み出していきます。今年はふくおかFUNが取り組んできた「アマモ場づくり」の活動が福岡市環境行動賞で「奨励賞」を受賞しました!生物多様性の保全や気候変動対策を目的とした活動を評価していただき、本当にうれしく思います。これからも笑顔いっぱいに「自然伝承」の想いを伝え続けていきます!海や自然が大好きな方、子ども達と遊ぶことが好きな方、ボランティア活動に興味がある方、教育関係、イベント関係、自然体験に関する仕事を目指している方などなど、私たちと一緒に活動いただける方、サポーターとして協力くださる方を募集しています。【ふくおかFUN活動紹介情報】ふくおかFUNInstagram(@fukuoka_fun_underwater)Instagram(@fukuoka_fun_diary)Twitter(@fukuokafun)YouTube(ダイバー先生)

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カジュアルに皆が社会課題に取り組める世界をつくる|オプスデータの地方共創への取り組みご紹介

はじめまして! ソシャグ編集部です。この記事では、社会にとって良い活動 = ソーシャルグッドな活動に取り組まれている方にインタビューをして、その活動内容をご紹介します。今回のテーマは「地方共創」です。現在、人口減少や高齢化が日本全体の問題となっていますよね。しかし、地方ではこれらの社会課題が、都心以上に深刻化しているんです。そんな地方の社会課題の解決に取り組んでいるのが、本サービス「Socialgoo(ソシャグ)」の運営企業であるオプスデータ株式会社です。オプスデータは、地域ごとに地元の産品を一箱に詰め合わせたお楽しみBOXの販売を行うサブスク型ECサービス「WAKEAUお楽しみBOX」の運営を通じて社会課題の解決に貢献する地方共創事業を展開しています。さらに、WAKEAUの活動によって得られた声から生まれた、ソーシャルグッドな参加型メディア「Socialgoo(ソシャグ)」を運営しています。また、特にEC関連サービスに関するユーザーニーズや広告効果の分析を得意とするデータサイエンス事業をあわせて展開しており、これらの事業を掛けあわせることで、AIを活用した地方共創を強力に推進しています。今回、オプスデータの取り組みを紹介するため、オプスデータ代表の中野にインタビューを行いました。Q.1 なぜソーシャルグッドな活動を始めたんですか?私はこれまで様々な企業でビジネスに携わり事業や組織を拡大させてきましたが、それは多くの方々からお力添えいただいて達成できたことです。これまでお力添えいただいた方々からの恩送りとして、起業家の支援なども行ってきました。そんな中、新たに起業しようとしていたときに、地方の様々な課題を知ったんです。直売所の売上だけでは、農業を続けられない(農家)漁業の明るい未来が見えず、子どもに家業を継がせられない(漁師)町の過疎化が止まらず、住民サービスがどんどん低下している(役場職員)これら地域の課題を、なんとか改善したい。そんな想いから、企業運営と社会貢献を両立させながら、本気で地方の課題解決に取り組むことを決心しました。Q.2 活動内容を教えてください地方共創事業として、「WAKEAUお楽しみBOX」というネット通販サービスを行っています。各地域の新鮮で美味しい生産物と一緒に、生産者さんの想いや地元をPRする同梱物を毎月お届けしています。また1次産業の生産者さんの課題を解決するために、お楽しみBOXには以下の3つの特徴があります。特徴1.生産者さんは商品準備だけで、ネット通販が開始可能生産者さんがネット通販を始めようとしても、販促やサイト制作、受注管理などに対応する余裕がない、そもそもパソコンやスマホの使い方がわからない、という方が多くいらっしゃいます。そのためお楽しみBOXでは、商品準備以外のすべてをオプスデータが対応しています。直売所で販売するのと同じように、生産者さんは商品を準備するだけで、簡単にネット通販を始められます。特徴2.地域性を付加価値に、生産者さんの適正利益を確保農作物の生産コストが上昇していく中、多くの生産者さんはご自身の利益を削り、これまでと同じ値段で販売を続けています。なぜなら値上げをすると、直売所で顔見知りになったお客さんが離れてしまうのではないか、という不安があるからです。そのためお楽しみBOXでは、生産物と一緒に、生産者さんとのつながりや地域情報などの付加価値もお届けしています。付加価値をBOXの値段に反映することで、生産者さんの適正な利益を確保できます。特徴3.定期購入(サブスクリプション)で、売上の安定化生産物を直売所で販売する場合、生産者さんの売上は来客数に大きく左右され、不安定になりやすいという課題があります。そのためお楽しみBOXは、定額・継続でのサブスクリプションで販売しています。サブスクリプションでは月々の売上が極端に減少することがないため、安定した売上を確保できるんです。その結果、生産者さんの生活が安定するだけでなく生産計画が立てやすくなり、6次産業化に向けた設備投資など、未来への一歩が踏み出せるようになります。Q.3 活動を始めて、どんな変化がありましたか?生産者さんや地域の課題解決に向けて、はじめの一歩を踏み出せたと感じられるようになりました。実際に全国各地を訪問したところ、私たちの想いに共感して、プロジェクトに参加してくださる方がたくさんいらっしゃったんです。生産者さんや地域の方々にご協力いただきながら、2022年6月現在、7地域でお楽しみBOXを販売できています。またこのプロジェクトを始めるまでは、私が東京生まれ東京育ちということもあり、自分が帰れる”田舎”だと感じられる場所がありませんでした。しかし今は、お楽しみBOXを発売している各地域が、私のふるさとだと感じられるようになりました。今は、採れたて新鮮な野菜を生産者さんと一緒に食べる時間がとても幸せで、このプロジェクトを始めなかったら、こんな経験はできなかったと思います。Q.4 活動を通して、将来達成したい目標はありますか?お楽しみBOXを通じて地域と関わる人をもっと増やし、観光や移住、ワーケーションなどのコト消費につなげることで地域を活性化するのが目標です。また、WAKEAUを運営するなかで、私たちと同様に熱い想いを持って、様々な事業に取り組んでいる方々と出会うことができました。私たちの活動もまた「ソーシャルグッド」というくくりの中で同じ想いを持っていますので、それであれば、お互いに協力して情報発信ができないかと考えるようになりました。今後は、Socialgoo(ソシャグ)を活用することによって、より多くの事業者さんと協力しながら「ソーシャルグッド」な活動を発信していきます。これにより、ソーシャルグッドな活動に興味をもつ人々が自然と集まってくる場所となり、みんなで社会課題の解決に取り組める世界が実現できればと考えています。Q.5 活動に参加したい人や応援したい人へ、メッセージをお願いします!私たちオプスデータは、以下の想いをもって活動しています。私たちの想いに共感し、一緒に活動いただける企業、自治体、教育機関、NPO、仲間を募集しております。ぜひ、ソシャグの問い合わせフォームからご連絡ください。私たちと一緒に、社会課題の解決に取り組みましょう。